掌中の珠
2010年07月20日(火)
ども、町長です。
19日は海の日、遅めの朝食に山陽自動車道の三木SAで買ったあんフライを食べつつ奈良にお出かけしてまいりました。
こしあんを期待していたのですが、ほお張ってみたら粒あんで...ちょっとへこみます。
向かった目的地は奈良の「ギャラリー きのわ」さん。
現在、川北友果さんの個展が開催中なのであります。
川北友果 ガラス展
─ タナゴコロ ─
『ガラス棒を炎で熔かすバーナーワークの技法で制作したトンボ玉、帯留、盃、ペーパーウェイトなどを展示します。手のひらにすっぽりとおさまる小さなガラスの世界をぜひご高覧ください。』
【とき】
2010年7月18日(日)~7月31日(土)
※金曜休廊
午前11時~午後5時(最終日4時まで)
【ところ】
「ギャラリー きのわ」
奈良市学園南1-7-6 (GoogleMapで見る)
学園前駅南口から徒歩5分
http://www14.ocn.ne.jp/~kinowa/11.html
川北友果さん(左)と「ギャラリーきのわ」の山本登紀子さんのツーショットです。
川北さんにお会いするのは初めてだったのですが、とってもお話し上手の聡明で素敵な女性作家さんでした。
独特の質感と意匠はお上品な高級和菓子を連想してしまいます。
お箸でつまみたくなるのをグッと堪えておりましたが、別にお腹が減ってたわけじゃないですからね。
その立体的に表現された様々なモチーフがマットな表面に落とす陰影により、なんとも淡くてしっとりとした空気を生み出していて、手にとって愛でたくなるようなとっても素敵な玉たちでした。
会期は7月31日までとなっています。
私お気に入りの子は連れ帰っちゃいましたが、まだまだ素敵な子たちでいっぱいですので、ぜひ皆さんお出かけ下さいね。