シアターのムービーが更新されました。
タイトルは「くつ」です。
ごゆっくりどうぞ。
2008年9月の日記
第2回GTコンテスト入選作品がコンベンションタウンから、当グラスタウン/アーティストの森内のグラぐるミュージアムに移設されました。
まだご覧になっていない方は、ぜひお立ち寄り下さい。
近頃はどうにも気の滅入るニュースが多いですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
ども、町長です。
9月21日(日)早朝には大雨が降っておりまして、ちょっと心配しながらも京都の弘法さんへ行って参りました。
東寺には10時半頃到着。
やはり朝方の雨が残っていたようで、雨で露店の数は少ないようですが、まあまあの人出であります。
今日は以前から気になっていた「ちりめん山椒」のお店へ寄ってみました。
ここは、いつも来た時には行列が出来てたりしていて、帰る時には売り切れてたりするのであります。
無添加・うす味だそうで、やはり美味しそうです。
今回の本は、子どもとつくる シリーズ『ガラスでつくる』です。
内容は
文中、著者の次の一文が印象的でした。
いずれにしても、ガラスという素材は、一度経験したら、"やめられない"という、人を魅きつける不思議な魔力を持っている素材のような気がしてなりません。
ども、未だにTHE BOOMの「星のラブレター」で君に会いに行く僕のことが妙に気になるシーサー大好きな町長です。
先日、沖縄へ遊びに...もとい視察に行ってまいりました。
9月7日からの2泊3日だったのですが、最近は安いパック旅行が用意されているのでありがたいです。
7日は早朝に出発し、神戸空港に午前6時半頃到着です。
空港でアイスコーヒーとピーナッツクリームのクロワッサンを朝食に戴きます。
正直なところ、クロワッサンはピーナッツクリーム無しのほうが良いですね。
せっかくのサクッと感がなくなっちゃってます。
飛行機に乗り込みツツーっと舞い上がって雲の上を暫し行けばハイ9時半には生まれてはじめての沖縄到着です。
今回の旅ではブランドとして確立している「琉球ガラス」に触れたり、個人的に気になっている沖縄のランプワーク作家さんにお会いしたりしつつ、その気候風土に根付いた文化や考え方を肌で感じたいなぁ...などと考えております。
うーむ、それにしても矢野顕子の唄う「釣りに行こう」には癒されるなぁ...
ホテルに荷物を置いて、早速タクシーで「おきなわワールド」へ向かいます。
ここの鍾乳洞「玉泉洞」では探検ツアーなるものを催行しておりまして、本当はそれに参加したかったのでありますが、ほんの僅か飛行機の到着時間が厳しかったので諦めました...シクシク。
見学通路を通ってではありますが地底深くに潜って行きますというと、TOMOMATSU氏の「鍾乳洞」のような神秘的な世界が広がっております。
かなり深く潜るようですが、地上への帰還はエスカレーターでラクチンであります。
さてさて、お次は陶芸体験...
...じゃなかった、琉球ガラス体験です。
観光客相手の簡単な吹きガラス体験でありますが、うれし恥ずかしな私の拙作はこちら...
厚みと気泡が琉球ガラスっぽい?
そういえば、TOMOMATSU氏も最初は某ドリンクの瓶を熔かすところからガラスの魅力にとりつかれたそうで、ガラス弄りの原点って案外その辺りなのかもしれないですね。
文化王国で所謂沖縄らしい風景を散策しておりましたところ、ちょっと気になるモノを発見。
「ブクブクー茶屋」とあります。
うーむ、なんですかな?それは...
一旦は通り過ぎてたんですがエイサーまで少しばかり時間もあったのでUターンして頂戴することにいたします。
おおー!、アワアワじゃないですか?
そばボーロみたいなお菓子が付いてます。
旅立ちの時や祝いの席で飲まれる沖縄の伝統的なお茶だそうで、帰ってからネットで調べてみますと、「米,茶葉,水および油脂がブクブクー茶の起泡性に及ぼす影響」なんて論文があったりしてなかなかに面白いです。
エイサーを見た後は、朝から付き合ってくれてるタクシーで国際通りまで送ってもらいます。
国際通りに面した「パレット」内の「Rカフェ」でお約束していた沖縄にお住まいの作家さんと初対面。
以前からホームページを拝見していて、気になっていた作家さんなのでありますが、また時期がきたら、どどーんとご紹介しますね。
お話ししていても、とても誠実な方であることが伝わってきて、ますますファンになっちゃいました。楽しいひと時をありがとうございました。
また、沖縄に遊びに...じゃないや、視察に行ったときはどうぞよろしくお願いします。
作家さんとお別れした後は、モノレール「ゆいレール」に乗って[県庁前]から[首里駅]へ。
駅からはのんびりと歩いて首里城入り口へ向かいます。
うーむ、青い空をバックに朱色の建造物が映えて美しいです。
ここでは、ちんすこうを始めとした数種類のお菓子とさんぴん茶(ジャスミン茶)を戴きました。
首里城を後にし、モノレールの駅まで歩きながら職員の携帯に電話してみます。
電話に出た職員は「只今集中豪雨で○×△☆!」と完全に取り乱した様子。
後で聞いたところによると、局地的な豪雨による自宅の雨漏りで大変な目に遭っていたようです。
台風時期には沖縄の大変な様子がよくニュースで流されますが、どうやら今日は逆のようで...
それにしても、人工降雨(消雨?)や治水ダムやアレやコレやで自然を管理下に置いた気になってると別の形で手痛いしっぺ返しを喰らいそうで怖いですよね。まあ、所詮自然にはかなわないんで、諦観といいますか按配よくお付き合いしていく事も大事かなと...。
うーむ、それにしても沖縄...今日は良い天気だなぁ。
実は今回出発の前に職員から課題を出されてまして、何かといいますと『焼き芋・おでん・ぜんざいの3品を食してくること』なのであります。
なんでも「沖縄では暑い夏でも焼き芋やおでんがあたりまえに食べられている」とTVで言っていたとの事。ちなみにぜんざいはデフォルトは冷たい奴で温かいのは「ホットぜんざい」と言うそうです。
ホントかね~?ということで、国際通りをウロウロしてみますが、焼き芋もおでんもぜんざいも見当たりません。
歩行者天国になってるのに何故にこんなに人が少ないのか...と思ったら、沖縄は夜が遅いんですね。
まあ、日中は暑いですからねぇ。
とりあえず、見つかりそうもないので今日はホテルに帰りますが、ホテルでの晩ご飯「うちなーづくし」に豚足を煮込んだおでんが付いてました。
これで1つクリアーですね。
2日目の夜も国際通りをウロウロしていましたところ、ぜんざいの看板発見!
でも横のお店は楽器屋さんだしねぇ...と路地を抜けると...
あいっ!あんなところに『ぜんざい』って書いてあるさ~
職員の情報通り、上に氷がたっぷり載ったぜんざいです。
おいしーじゃないですか...しかも安いし...。
ラーメン屋さん「琉家」、お奨めです。
残すは焼きイモなんですが...これは見ないですねぇ。
お土産物色も兼ねてパレット地下の食品売場にも行ってみたんですが...無いですねぇ。
見慣れない飲料は色々あるんですけどね。
沖縄森永乳業に沖縄明治乳業 に沖縄バヤリースです。
「神様、これはもしかして1日1品ってことですか?」ってんで、3日目帰りの空港ターミナルに期待。
探してみたんですが、やっぱり無いですねぇ...焼き芋。
あ、でもジュースを買おうとしたしたら自販機にこんなのが貼ってありました。
「空港でぜんざいする!?」
空港に早く来て良かったさ~てな心境であります。
ホットぜんざいですね。
付け合せがゴーヤときゅうりというのが新鮮です。
ホットはホットで、これまたおいしゅうございました。
しかし本当に沖縄では年中焼き芋を食べておられるのでしょうか?
しかもスーパーで売ってたりするのでしょうか?
ご存知の方、教えてください。
今回は仕方がないので、沖縄特産紅いもの「べにいもたると」でセミコンプってことで勘弁してもらおう。
初めての沖縄は「青い空と澄みきった海」に癒され、その空気は濃密な生命力で溢れておりました。
ということで...また近いうちに視察に行きたいんだけど...ダメ?
時折秋めいた風を感じる季節になりましたね。
グラスタウン「かぜのもり」に新しい作家さんのおうちが建ちました。
工房 凛・加澤尚美さんのおうちです。
おうちのデザインでは、名古屋の広告・出版物制作プロダクション「ビショップ」さんにご協力いただきました。ハイセンスな装丁の2006 JAPAN ランプワークフェスティバル 記念図録『100 LAMPWORKERS』でもおなじみのビショップさんですが、加澤さんのとんぼ玉作品の魅力を余すところなく写し撮ったポストカードや可愛らしいアマゴがデザインされた名刺なども制作されています。
『100 LAMPWORKERS』ではそれぞれの作家さんのランプワーク作品が美しい写真で掲載されていましたが、ビショップさんのウェブサイトにはガラス以外の素敵な写真も一杯です。
(なんと、お菓子のレシピもあります)
ぜひ覗いてみてくださいね。
「Bishop Designing Pro-shop」
http://www.bishop3.com/
『100 LAMPWORKERS』のご購入はこちら
http://www.bishop3.com/book/shopping.html
古代ビーズ・ジュエリー展
~時がつくりだした新たな美~
Ancient Beads & Jewelry Collection
リムルニよって新たな息吹を吹きかけられた、ロマン溢れるジュエリーをご紹介いたします。悠久の時の流れと空間の中で装いを変えていくジュエリーたち。心ときめく魔法の世界です。
ぜひご高覧下さい。リムル[limul] 片桐光治:リムルは古代シュメール語で輝く満天の星の意。古代の遺跡から出土した玉石やトンボ玉に、手作りの22K金細工等を組み合わせ、現代の美意識に合うジュエリーへとリファインし、発表しています。
GLASS GALLERY 「KARANIS」
港区南青山5-3-10 FROM・1st 2F
Tel/Fax: 03-3406-1440
http://www.carrozzeriajapan.co.jp/karanis/karanis.htm