木霊じゃないので頭は回りませんよ
2011年07月16日(土)
ども、町長です。
先日、神戸の三宮に遊びに行ってきましたので、そのご報告です。
「未来少年コナン」「天空の城ラピュタ」「火垂るの墓」「もののけ姫」「時をかける少女」などで美術を担当した、日本を代表するアニメーション画家・美術監督である山本二三さんの展覧会が、神戸市立博物館で開催されています。
「山本二三展」
2011年(平成23)7月16日(土)~9月25日(日)
「神戸市立博物館」
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/main.html
お出かけの当日は準備中で閉館しておりましたが、看板は既に展覧会のものになっておりました。
なかなか楽しそうです。
左の風景は、「時をかける少女」の踏切ですね。
そんな神戸市立博物館を横目に目指しますのは、本日の目的地・大丸 神戸店で開催中の「星のサーカス ノグチ ミエコ 硝子展」であります。
今回は光をテーマにした新作の「星のサーカス」シリーズをはじめ、「蒼の曼荼羅」の新しいバージョンや定番の宇宙をモチーフにした作品、そして夏らしい涼しげなアクセサリーなど、素敵な作品がいっぱい並んでいました。
ということで、その様子を写真で少しだけご紹介。
去年も大丸の展示会にお邪魔しましたが、その時は日程の関係で(私自身は)ノグチさんにはお会いできませんでしたので(過去記事「神戸海軍操練所跡から北西へ数百メートル」参照)、直接お会いしてお話しできたのが嬉しかったです。
外では本格的な夏の暑さが到来しておりますが、そんな暑さを忘れることの出来る素敵なひとときでした。
展示会は7月19日(火)までとなっておりますので、ぜひみなさんお出かけくださいね。
ノグチさん、入澤さん、お邪魔しました~
大丸を出た後、照りつける日差しの中、神戸の町をウロウロ。
さきほどの神戸市立博物館横の「もののけ姫 / 木霊の道」の看板前に腰掛けて、大好きなケーニヒスクローネで手に入れたお菓子をモグモグ。
博物館の建物が作ってくれる陰を南北に通り抜ける風が心地よかったです。
そんなこんなで連れ帰った上のノグチミエコさんの作品は、森のグラぐるミュージアムで回してご覧いただけます。
「グラぐるミュージアム」
http://town.wcs.jp/mori/museum/
この作品には蓄光素材が使ってありまして、暗闇で見ると、また印象が変わるのですが、その写真はまた今度...