かみさま、ほとけさま、と機械仕掛けのアレ
	
2011年06月24日(金)  	
	
	
		ども、町長です。
		遅ればせながら21日にお出かけしてきた京都は東寺・弘法さんのご報告です。
先日内田さんの個展(過去記事[「チラ見せ」と「にぬき」]参照)以来引きずってしまっているのでありましょうか、いつもの「ふくろうペンギン」がチラ見せ...というか、隙間からの覗き見状態になってます。
		

東寺の境内には南西の門から入ったのですが、そこで写真を撮ろうとした時に、フレーミングの右隅に気になる建築物が...
		
		今まで毎月のように来ていながら、恥ずかしながら初めて気づきました...というか、網膜上に投影され、視神経を通して運ばれる光情報内に「朱塗りの鳥居」が存在していることを脳みそが初めて認識しました。
		
		うーん...、これって神社ですよね。。。
お寺の境内に神社って...ちょっと...アリなんですか?
とか考えてみても宗教に疎い私には良く分からないので、いつもの皆さんの元へととりあえず先を急ぎます。
カスクさんち。
		

		

チャンドラさんち。
		

		

多鹿さんち。
		

		

礒野さんち。
		

		

お昼過ぎからは、「梅小路蒸気機関車館」へ遊びに行って来ました。
		

		リンクの仕組みを辿って確認したり、レバーをガチャガチャ弄ったり...
		実際に蒸気機関車の牽引する客車にも乗れるのですが、残念ながら時間が合いませんでした。
		
		それにしても、機械好きには堪らん施設です。
そんなこんなで東寺に戻ったら...
		
		五重塔の傍にも神社発見...というか網膜上に投影され視神経を通して運ばれ...ってしつこい?
神仏分離的発想からするとありえない気もするのですが、神仏習合の名残りなのでしょうか?
		調べてみると、三十三間堂や清水寺など、どうやら京都のお寺には地主神社として結構そういったところがあるようです。
		ちなみに最初の写真は、弘法大師みずからが彫ったと伝えられる、わが国最古の神像が鎮座している「鎮守八幡宮」、五重塔と一緒に写っているのは、弘法大師が伽藍建立に先立ち参拝した「八島神社」だそうです。


		



