冬来たりなば...
2009年12月22日(火)
ども、町長です。
2009年もあと僅かということで、21日の京都の東寺は終い弘法なのであります。
人が多いのは間違いないので、いつもより少し早めに出発し、8時ごろにフクロウペンギン横を通過です。
駐車場に車を預けて、9時ごろに東寺到着。
お天気は、気温が低いけれども日の当たっているところは結構あたたかいといった感じです。
境内を歩きながら多鹿由美さんの携帯にTELして今日の出店場所を確認したのですが...
あれ?さっき、その近くを通って来たんだけど気付かなかったなぁ...
ということで、先に礒野さんちにお邪魔することにします。
大物は朝一で連れ帰られちゃったようで、ちょっと寂しかったです。
やはり大物狙いの方はもっと早朝からですね。
前回パンダちゃんを連れ帰り損ねてましたので、今回は忘れないように...と。
それと、気になったこの子を連れ帰ったのですが、
どうやらちょっと特殊な子だっようで
その時使った徐冷の灰でこんな子になりました
ということらしいです。
Magic Ash、魔法の灰ですね。
その状況を再現しようと試みられたそうですが、なかなか上手くいかないそうです。
ちなみに正直に白状いたしますと、その魔法の灰によってこの子のどのへんがどうなっているのかは素人の私には良く分かりません(笑)
礒野さんの所で「もしかして...」と初対面の女性に声をかけられてビックリ。
魅力的な若い女性に声をかけられるとドキがムネムネしちゃいます(古い?)。
どうやらグラスタウン町長と見破られたようで、やはり素直で純粋な心の持ち主には頭の上のオレンジのシルクハットが見える...って、あ、見えてないですか?
女性は集治千晶さんとおっしゃいます銅版画や水彩画の作家さんであります。
ウェブサイトでは、華やかな色合いと繊細な線で描かれた彼女の素晴らしい作品たちを観ることが出来ます。
集治千晶-Artist- Shuji Chiaki official web site
http://www.shujichiaki.com/
グラスタウンのサイトもご覧頂いていたようですが、ムムウこれはもう下らないこと書けないですな。
さて、そんな素敵な出会いがあったりしました礒野さんちを後にしまして、次に向かうは北の方角に居られるはずの多鹿さんちであります。
宝物館横で多鹿さん発見です。
うーん、なんとも今月は厳しい場所ですねぇ...と思ったら、なんとお向かいは、こちらも前回ご紹介したエッチング工房のKASK(カスク)さんでした。
お二組とも東寺出店2回目ということで、なかなか厳しい場所になっちゃうんですね...きっと。
人の流れから若干外れちゃってますものね...妙に寒いし...
まあ、お客さんからすれば、その分ゆっくり吟味できるのでありがたいとも言えますが。
多鹿さんのところには、ちょっと早いお雛さまもありました。
表情に惹かれたこの子を連れ帰り。
グラスの底が時計になっている、KASKさんの不思議の国のアリスのグラス。
KASKさんでは、かわいらしいこの子たちを連れ帰り。
冬来たりなば...でしょ?
次回もまた場所が変わっちゃうかと思いますが、みなさん弘法さんに行かれたら多鹿さんとKASKさんをぜひ探してみて下さいね。
お気に入りのガラスに出逢えるかも...ですよ。
それにしても、さすがは終い弘法、お昼ごろにはこんなに混んじゃうんですよね。