初・辻原夕見さん
2009年10月23日(金)
ども、町長です
昨日22日、センターの方からお知らせしておりました、手磨き切子ガラス「高橋太久美と一門展」が開催されているということでお出かけしてまいりました。
薩摩切子は、色ガラスを重ねた分厚い「色被せガラス」を丹念に手で磨き削り生み出す「ぼかし」が最大の特徴だそうです。
久しぶりに行った姫路市の山陽百貨店はフロアーの改装で、Loftスペースに押されて美術画廊スペースが狭くて分かり辛い場所になってしまってました。
実際、ちょっとどこに在るのか探しちゃいました。
うーむ頼むよ、山陽百貨店。
で、展示会場はともかく...
高橋太久美さんの作品はもちろんのこと、さすがにどの作品も素晴らしく、切子ガラスらしい素敵な作品が並んでいました。
念願の辻原夕見さんや去年「ギャラリー光陽堂」でお会いした井住哲司さんをはじめ、作家の方々ともお会いすることが出来ました。
実は辻原さんの作品はあちらこちらで拝見しており、大好きな作家さんなので一度お会いしたいとは思っていたのですが、なかなか機会が巡ってきませんでした。
今回、辻原さんが居られるのはこの日のみだった様でとってもラッキーでした。
一番最初に掲載の写真は辻原さんの作品、「海中」です。
ぐい飲みなんですが、きらきらとした光の模様に魅入ってしまって思わず飲むのを忘れちゃいそうですね。
会期は、平成21年10月21日(水)~27日(火)(最終日は午後5時まで)。
会場は、JR姫路駅すぐの山陽百貨店 [本館5階 美術画廊](兵庫県姫路市南町1番地)です。
会場からは、そろそろ大修理の始まる世界遺産・国宝 姫路城もすぐです。
この週末にでも、ぜひみなさん足をお運びくださいね。