月の爆撃機

町長
ども、町長です。
10月11日(日)、和歌山県海南市に遊びに行ってまいりました。

第2日曜日ということで、海南一番街商店街の「通りゃんせ」であります。


おっ、獅子舞?
そういえば、秋祭りの時期ですもんね。


平松佐世さん、坂口智洋さん、礒野昭子さんはいつもの場所です。




さて、「通りゃんせ」といえば、「自分を鍛える企画展」でありますが、コンベンション・タウンでも連動企画として「海南発・自分を鍛える企画展」が始まりました。

この企画展は、海南で行われている企画展に相乗りさせていただいて、ウェブを利用して全国規模で楽しみましょうという展示会です。(観る方は「楽しみましょう」ですが、創る方は「苦しみましょう」かも?)
お申し込み頂いた方は、インターネット経由で作品写真を投稿していただくだけで参加できます。
ラジオ体操じゃないですが、一人ではなかなか続かないことを、みんなで楽しく続けましょうという趣旨で、基本的に自己鍛錬・自己啓発が目的です。
年令・性別・経歴に関係なく、ガラスを愛する方なら無料でどなたでも参加できます(匿名可)ので、 ぜひみなさんご参加下さいね。
ちなみに、次回のお題は「三角」、締め切りは11月15日です。
お申し込みは、メールのタイトルに「自分を鍛える企画展参加希望」として info@town.ne.jp までお気軽にご連絡下さい。
折り返し詳細をお知らせいたします。

今月のお題は「月」でしたが、実は平松佐世さんの作品は海南に2点展示してありましたので、もう1点はこちらでご紹介。

爆撃機の機影が月を横切るイメージです。
タウンの職員に聞くと、THE BLUE HEARTSの「月の爆撃機」という名曲の一節だそうです。
なるほど、やはり一言「月」といっても、みなさん色々なアプローチがあり、脳味噌に刺激的で楽しいですね。
凝った脳味噌を揉み解される気分です。


商店街でも獅子と天狗の舞いがありまして、辺りをウロウロしてみると秋祭りの賑わいがありました。
海南市はとってもほのぼのとした街でありまして、みなさん自分たちの街を愛しておられる温かい空気が心地よく、秋祭りの風情もなかなかです。

この辺りは紀州漆器の里として、漆器が生活雑器として親しまれているそうです。
確かに、しっかりした造りの漆器がお手ごろ価格で販売されていました。

毎年11月第2土曜日・日曜日は「紀州漆器祭り」が開催されるようですので、来月(11月)第2日曜日は、ぜひみなさんガラスと漆器を求めて海南市を訪れてみてくださいね。
素敵な宝物が見つかるかも。

「ようこそ!紀州漆器」
http://www.chuokai-wakayama.or.jp/sikki-k/


追記:
「自分を鍛える企画展」にちなみ、私も自分を(局部的に)鍛えて参りました。

というのも...


サバヲさんにボルダリングを体験させていただいたのであります。

...腕の張り具合が心地よいです...

2015/11/20 12:14 Update