さくらのさ
2009年04月11日(土)
無線電話通信において聞き間違いを防ぐ為に「和文通話表」というものがありますが、「さ」を正しく伝える為に用いられるのは「さくらのさ」だそうです。
ども、町長です。
今日は天気が良かったので、ふと思い立って桜を愛でに行ってまいりました。
岡山県真庭市の「醍醐桜」です。
有名なのでご存知の方も多いかもしれませんね。
さすがの渋滞でしたので、遠くに車を止めて山道を歩きました。
それにしても日本人は桜が好きですね。
「醍醐桜」の名前は、鎌倉末期の元弘の乱により後醍醐天皇が隠岐に流される途中でここに立ち寄り、美しさを賞せられたとの言い伝えによるそうです。
推定樹齢は1000年だそうですが、なるほどお山のてっぺんに立派に枝を広げた姿は悠久の存在感がありました。
「散る桜 残る桜も 散る桜」
今回は少し大き目の写真で載せてみました。
2015/11/20 12:14 Update