さて、何年先が見える?

町長

ども、町長です。
3月8日、倉敷に行ってまいりました。

何かと行政がらみで迷走した倉敷チボリ公園も2008年末で閉園となってしまいましたが、今回はGTコンテストに入選された中原雅恵さんの作品が倉敷の某ショップに置いてあるらしいとの情報を入手し、ブルルンと車を走らせた次第であります。

「とんぼ玉 おとんぼ」
http://otonbo.moo.jp/top.htm

倉敷に到着したのはお昼過ぎ。

それにしてもお腹が減ったのであります。
エネルギーの源となる食物を収容する器としての私のお腹は、ちょっとヘタリのきた携帯電話の充電池のような具合でありまして、久々に「アンパンマ~ン」って叫びたいくらいであります。
んん、何々?と気になるお店

もあったりするのですが、とりあえず腹が減っては...ということでお食事処を探します。
今日は懐具合も若干寂しくなっておりまして、お腹とお財布にお伺いをたてながら手頃なお店を求めてウロウロ。
結果、本日のエネルギー摂取は「手打うどん おおにし」に決定。
限定1日20食と言われれば食べないわけにはいかんでしょう、「手造り家庭の味 カレーうどん」700円なり。

ちょっと辛めでお子様にはちょっと厳しい大人の味。トッピングのお野菜も彩り良く、とってもおいしゅうございました。
お腹がふくれたところで本来の目的地である「The East-West Gallery」へ向かいます。

「East-West CAVES」
http://www.ewcaves.org/

とても気持ちの良いオーナーさんは自ら木工クラフトマンの方でありまして、カフェではアメリカの家庭料理や軽食・デザートを頂くことも出来ます。中原雅恵さん以外にも色々な方のハンドメイド作品が並んでいますので、皆さん倉敷に行かれた際はぜひ一度訪ねてみてくださいね。エル・グレコ/受胎告知なども所蔵している大原美術館の東の通りです。
余談ですが、頂いた名刺もなかなか味のある印象的なモノでした。

ちなみに、近くにはこんなステキな遊具のある幼稚園(かな?)があります。

木を利用した形で高いところにデッキがしつらえてありまして、以前よりツリーハウスに興味津々で本まで買っちゃってる私といたしましてはドキドキのウホウホでありまして、出来ることならば只今より即この幼稚園に入園したいぐらいであります。

さてさて、中原雅恵さんの作品を無事購入いたしまして、気にはなりつつも空腹につきスルーしていたお店へ向かいます。
そのお店はこちら

「豆吉本舗」なるお店。
豆菓子専門のお店の様でとっても種類が多いのですが、それぞれに試食が用意してありまして味見をしてから購入できるので安心であります。


やはり倉敷は良いですなぁ...と、散策しておりましたらこんなものが...

コイのエサだそうですが...心なしか見てくれがチョット豆菓子っぽい気も...(^^;;
自分だけお腹一杯になって豆菓子ポリポリするのも気が引けるので、コイにもごはんをあげて帰りました。

人間、お腹一杯になるとゆとりも出ますなぁ(*^^*)

「わしの眼は十年先が見える」とは、かの城山三郎による大原孫三郎の生涯を書いた本のタイトルでありますが、やはり大原美術館は色々な意味でカッコよいのであります、はい。

「大原美術館」
http://www.ohara.or.jp/


2015/11/20 12:14 Update