めがねと海と南の島
2009年01月16日(金)
ども、町長です。
いよいよ本日エントリー締め切りとなります第3回GTコンテスト。
エントリーいただいた皆さま、本当にありがとうございます。
一般投票は2月1日から受付の予定です。
素敵な作品ばかりの様ですので、みなさま楽しみにお待ちください。
そして、ご家族お友達お誘い合わせの上、ワイワイガヤガヤと楽しく投票にご参加いただければ幸いです。
さて話は変わりますが、みなさんは「めがね」という映画をご存知でしょうか?
2007年制作の映画で、「かもめ食堂」(2005年)と同じ荻上直子さんという女性監督の作品です。
特にストーリーとよべるほどのストーリーがあるわけでもないのですが、南の島のなんともゆったり・まったりとした空気の流れる不思議な癒し系映画でした。ロケ地は沖縄の僅か北東に位置する鹿児島県最南端の与論島だそうです。
実はわたくし、この1月の始め、沖縄のさらに南西に位置する石垣島から少し西、台湾の手前にちょこんと浮かんでおります日本最西端の与那国島に行ってまいりました。
石垣島でサンセットを眺めたり鍾乳洞にもぐったり、与那国島では原付バイクを借りてグルグルと島を周ったりしました。
生憎お天気が若干荒れ模様で「青い空と澄みきった海」というわけにはいきませんでしたが、南の島の空気を体一杯に吸い込んで生き返った旅でした。
今回の旅はガラスとは関係のない旅でしたのでここでお話しするつもりはなかったのですが、今朝のTVニュースを観たことで、南の島を思い出しながら悲しい思いでこれを書いています。
ニュースでは、南西諸島最大の干潟とされる沖縄県沖縄市泡瀬の埋め立て公共工事が始まったことを伝えておりました。
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶといいますが、果たして...