それでは、お待ちかね谷口博士の復元結果を、ご覧ください。

これは、現存するポリプテルスに似た生き物の胸びれ部分だと考えます。
最大の特徴である大きな胸びれを器用に使って、水底をちょこちょこ歩くように移動します。
これらの特徴は一見すると、前回復元した「イクチオポンパ チェコラ」に近い印象を持ちます。
しかし、構造上は「イクチオポンパ チェコラ」と同じ肉鰭類ではなく、放射状の骨でできている条鰭類に分類されます。
全身は硬い鱗で覆われていて守備力も抜群です。
夜になると川底を這いながら頭部にある鼻先の細いチューブ鼻管を使ってクンクンと匂いを頼りに餌を探します。
鰓呼吸もしますが、蛇のように体をくねらせて水面に顔を出し、ぷはっと空気呼吸もします。
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