
チェンソーカイコジリ Ostraphagustrochoprion(オストラファーガストロコプリオン)
軟体動物門/貝殻亜門/所属不明(カイコジリ類)
刃物のような貝殻を多数持つウミウシに似た姿の軟体動物。
体の前面から側面に並ぶ鋭利な貝殻をチェンソーのように用いて二枚貝類を専門に捕食していた。 ギャプス紀には複数種のカイコジリ類が存在したことが確認されており、ペルム紀末に起こった大量絶滅で様々な二枚貝が死滅しその捕食者も姿を消した後、二枚貝類の回復とともに新たな二枚貝食者として空きニッチにいち早く進出・多様化した生物群と考えられる。
このグループの系統学的な位置づけについては軟体動物門の貝殻亜門らしいということ以外は全く不明。
学名の意味:回転する鋸を持つ貝食者。”ostra-””(牡蠣・貝)+”-phagus”(食う者)、”trocho-“(輪・回転するもの)+”prion”(鋸・ノコギリ)。
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